ABOUT
■なつかしくてあったかい貼り箱
858(はこや:長谷川紙器工業所)は昭和34年父長谷川光右(コウスケ)が創業した紙器製造業で、広島県福山市の北部、新市町にある家内工業の小さな工場です。厚さ1ミリ程度の板紙に様々な色合い・風合いの和・洋紙を貼り合わせて作るハンドメイド・パッケージ<貼り箱>を中心に創業以来約60年、毎日コツコツ仕事に励んでいます。
長谷川紙器工業所 代表 長谷川裕之(ヤスユキ)
■貼り箱(はりばこ)の特長
貼箱は組み立ての手間がいらない丈夫でがっちりした紙箱です。木型なしでサイズが自由に作れますので、小ロット(50個~)より製造することが可能です。
和風・洋風の素材紙のあたたかみ、風合いを生かした貼り紙を選べます。印刷では出せない風合い・手触り、お好みの色合い等のご希望をお伺いして、なるべくお客様のイメージに近い紙をお探します。
C式カブセ、インロー、ブック式、台付きなど、箱に入るお品に合わせて様々ご提案いたします。
弊社で製作させていただく紙箱は、すべて手作業。一つひとつ丁寧に仕上げているからこそお客様それぞれの細かなご要望にお応えしオリジナルの箱が出来上がります。
暮らしの中で温かみのある貼り箱の良さを若い世代の人にも知ってもらいたい。ずっと手元において大切に使っていただきたい。そんな気持ちで一つひとつハンドメイドで丁寧にお作りしています。